リビングにゲームセンターを
" INSERT COIN "
ゲームセンターが不良のたまり場ぽくなくなってどれくらいになるでしょうか。50円を握りしめて駄菓子屋の横にある大工の源さんで遊んだのも遥か昔の事のよう。
いまや知らない人はいない孫正義さんが、日本で流行の終わったインベーダーゲームのテーブル型筐体を安く仕入れ、アメリカに持っていってぼろ儲けしたことを思い出さずにはいられないインテリアを見つけました。 それがこちらのArcade Tbaleです。
http://www.surface-tension.net/dual-table-specification.php
イギリスで完全手作りで仕上げられるこちらの一品は、リアルウッドを使用し、6ミリ厚のガラスで綺麗にとじられたその19インチTFTディスプレイをもつ筐体の中身は、60種類のなつかしいアーケードゲームが内蔵されています。
お値段は£1,999なので日本円で約25万ですね。 ちなみにこちらのモデルのほかにもwindows7を搭載したリビングPCにもなってしまうモデルや26インチTFTにアップグレードされた画面のモデルなど様々なカスタマイズにも応じてくれる様です。
これに限らず、海外ではアーケードゲーム筐体を自作して家においておくというのは昔からよくみられるものです。 けれど大概はギークボーイたちが作っているので、質実剛健でダサダサかゲームセンターそのまんまな感じばかりですが、このArcadeTableシリーズならおしゃれなリビングにこそという感じでそこが新しいですね。
さて、こちらのサイトでは他にもアーケードにちなんだ商品を取り扱っています。 一つ目はまずこちらのアーケードゲームハンガー
http://www.surface-tension.net/hangup-arcade-coat-hooks.php
ボードにアーケードゲームの特徴たるスティックとボタンをあしらってみたものですね。お値段は国外配送で£39.99
二つ目はこちらのアーケードボタンコースター
http://www.surface-tension.net/arcade-button-coasters.php
まあかわいい。こちらは4ボタンverセットで£12.99からとなっています。なんとなくこのカラーリングだと少しスーパーファミコンを思い出しちゃいますね。
リビングPCのアイディアとしてはなかなか素敵なものだったと思うのですが、どうでしょうか。 ちょっとIKEAに行って良さげなテーブルを見繕って自分で作りたくなってきちゃいますね。