楽天から電子ブックリーダーが発表さたけれど
ブック!つい先日、Amazon Kindleが日本でも展開するぞというニュースを目にしながら、ようやく本格的に電子書籍文化がガラケーから解き放たれてスタートするのかな、という夢を見ていました。
という矢先、楽天から電子書籍端末「Kobo Tuch」が発表され、電子書籍のストアも「Kobo イーブックストア」にリニューアル。そして目を引くのはその端末価格「7,980円」という低価格。
公式サイトから特徴をざっとみてみます
・100万冊を超える無料タイトル
→詳しくはわかりませんが、青空文庫などの著作権切れのもののことを指しているのでは、と予想します。
・世界最大級の電子ブックストア
→日本語で約3万、それ以外の言語で240万だそうです。圧倒的な”それ以外の言語”はほぼ英語なのでしょうが、社内公用語が英語である楽天にとってはなにも問題ではないですね。というかこの煽りは前段のものと若干かぶってますよね。
・いつでもどこでも
→Wifiは搭載しているようです
・PDF,JPG,GIFの読み込みも可能
・WierdMagazine、編集者の選ぶ電子ブックリーダー第1位
→えっ?とここへ来て漸くこのリーダーが既存だというのを知りました。
別にだから困ることはないですが、Kindle Fire直前のタイミングを思うと、えーそっちなの?なの?なんで?という気がします。
ああそうか。というのがわかるトゥギャッターがあったのでリンク
2011年から着々と準備を進めていらしたわけですね、買収して。
Koboもカラー機は存在するようで、ライバル機との比較動画があったので引用しておきますね。
Amazon Kindle Fire VS. The Kobo Vox